Macの調子がおかしい
今日ブログ更新の日なので、本当はネタを探して文章を書いて、といろいろやろうと思ったのだが、実はどういうわけか昨日から急に私が所有しているMac Book Pro(コンピュータ)の調子がおかしくなってしまった。
正直なところ、本当に何の問題のなく動作していたので、特にメンテナンスなどもせずに使っていた。現在私が使っているMac Book Proは、もう5年近く前の2011年5月15日にブログの「物を一気にリフレッシュ」で紹介した頃に購入したもの。
もう5年近く問題なく使ってきた。ちなみに、その前に使っていたのはMacのPowerBookG4で、それも6年近く使った。MacはWindowsマシンよりも多少高価の印象はあるが、実際にはたった2台で10年以上も何の問題もなく使えていい買い物だったと思う。
で話を戻すと、そのマシンに2か月ほど前の11月、最新のOS「El Capitan」にアップデートして、結構順調に使っていたのだが、昨日使っていたら、急にマシンのファンが「ウィーン」と大きな音を立てて鳴り出すようになったかと思ったら、急に動作が緩慢になってしまった。
全く心当たりがなかったので、とりあえず「アクティビティモニタ」のアプリでCPU、メモリの状況を確認してみた。
「SpotlightNetHelper」「storeaccountd」「nsurlsessiond」「AppleDAuthAgent」「kernel_task」という、正直なところ全然意味がよくわからないものが、CPUとメモリをほとんど独占してしまっている。
それに、メモリが4GBしかないのに、そのほとんどがこれらで占められてしまっている。Netとかaccountとかurlとかという単語を見ると、ネット関連のものが原因かもしれないのだが、そんなことより、マシンが一昨日までのように正常に動く状態にしないといけない。
ただ、対処法は全くわからない。で、昨日の夜は動作が緩慢だったが、クリックやキーボード操作をして何秒か待つとなんとか動いていたので、それでごまかしながら使って、そのまま寝てしまった。
今日起きて、当然だが何も変わっていない。起動させたら何もしないのに急に「ウィーン」とマシンが音を立てて鳴り出して、昨日と同じ状況になってしまった。
それでは困るので、ひとまず考えついたのが「新しいユーザを作成」という方法。正直なところ、マシンが悪いのか、それとも使っていた私が悪いのか、ということすらわからなかったので、とりあえず新しいユーザを作成して、それで問題がなければ、原因はマシンじゃないことがわかるだろう、ということでやってみた。
そうしたら、あっけないくらいあっさりと、問題なく動作するようになった。
マシンが原因じゃなくて少しホッとした。ネット関連のことが原因なのか今の所わからないが、とりあえず普通に使えるようになったので、これでしばらく使ってみて似たような状況になるかどうか確認してみたい。
ということで、今回はブログのネタを探す前にコンピュータが正常に動作させるまででくたびれてしまったので、ここまでにしたい。このマシンも5年近く使ってはいるが愛着もあるので、まだまだ使っていければいいと思う。
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