黒潮大蛇行の続報
なんだか忙しい間に、あっという間に5日経ってブログ更新の日になってしまった。ひとまずサッとネタを見つけようとネットを見ると、少し前にブログで取り上げた話に続報があったので、今回はそれを紹介したい。
1ヶ月ほどまえの10月7日に「黒潮大蛇行が発生」という話題をネタにした。そのあと、実は蛇行がさらに拡大している、という話が11月9日のロイターのサイトに「黒潮の蛇行さらに拡大」というタイトルで載っていた。
記事によると、「前回観測の9月末から約60キロ南下、蛇行の幅がさらに大きくなっている」と海上保安庁から発表されたそうだ。
1ヶ月ほど前に取り上げた際は「漁業に大きな影響がでてくるらしい」という話をしていたと思うが、今回の記事では漁業以外にも「今冬は関東で雪が降りやすくなるとの見方も出ている」と書かれていた。
具体的には「大蛇行が発生すると太平洋側通過の低気圧が南にずれる傾向がある。関東に吹き込む風は冷たい北東風になり雪が降りやすくなる」と指摘する専門家がいるらしい。
なんだか今年は、夏も日照時間が少なく、秋は大型台風、と天候不順が続いているが、それがまだ当分続く、という風に考えた方がいいのだろうか。
ということで、今回は簡単だが、黒潮大蛇行の続報を紹介した。いずれにしても、どんな天候になっても対応できるようにしておく必要がある、と考えておいた方がよさそうだ。
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