« 奄美大島のウニがいなくなった!? | トップページ | 出かけました(2017年7月) »

2017年7月 9日 (日)

海流発電の実証試験機完成

 前回のウニの話とはちょっと違うが、今回も日本の近海での話題。おとといの日経新聞のサイトに載っていた「世界初の「海流発電」実験、IHIが描く可能性」という記事が気になったので少し調べてみた。

 記事によると「IHIと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7日、2020年に実用化を目指す水中浮遊式「海流発電」の実証試験機を横浜市内で報道公開した」と書かれていた。

 「海流発電」というのは、wikipediaの項目を見ると「海流による海水の流れの運動エネルギーを水車、羽根の回転を介して電気(電気エネルギー)に変換させて発電させる方式」「CO2を排出しないため、環境負荷が極めて小さい」などと書かれていた。

 海流のところに水車を置くという、いたってシンプルなもののようだが、海流は基本的に途絶えることはない流れ、ということもあって、他の再生エネルギー(風力や太陽光など)と比べて非常に効率がよく、安定した発電が期待出来るそうだ。

 記事には具体的に「海流発電の設備利用率は40~70%と高い。風がないと止まってしまう風車は地上なら20%、洋上でも30~40%程度にとどまる。日照がないと発電できない太陽光にいたっては利用率は10~15%程度」と書かれていた。

 実際に完成した実証試験機は「かいりゅう」という名称で、実験が行われる口之島(鹿児島県)のある十島村の小中学生によって名づけられたそうだ。

 この「かいりゅう」の実際の姿は、たとえばテレビ朝日系のニュース配信サイト(Youtube)のANNnewsCHにあったニュースで見ることができるので貼り付けておくことにしよう。

 ということで、今回は簡単だが海流発電に関する話題を紹介した。報道を見ると淡々と伝えている感じがしないでもないのだが、結構順調に計画が進んでいるようにも思えるし、数年後にはかなり期待できるエネルギーとして注目される可能性もある気がするので、また続報があったら紹介してみたいと思う。

--------

Copyright (c) 2017 ANADA, Koichi. All Rights Reserved.

« 奄美大島のウニがいなくなった!? | トップページ | 出かけました(2017年7月) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 奄美大島のウニがいなくなった!? | トップページ | 出かけました(2017年7月) »