« 出かけました(2017年5月) | トップページ | 未来志向の科学技術 »

2017年5月15日 (月)

今年も郵便配達員の災難

 昨年の5月25日のブログで「郵便配達員の災難」という話題を紹介した。これは、アメリカで郵便配達員が配達中に犬に襲われた件数をを公表した上で、犬の飼い主に注意喚起を促している、という話題だった。

 その件数が今年も発表された。英文雑誌のTIME April 24, 2017号によると、アメリカで1年間に郵便配達員が犬に襲われた件数は「6,755」件。残念ながら昨年よりも200件以上も増えてしまった。(昨年は6,549件)

 具体的には「U.S. Postal Service Releases Annual Dog Attack City Rankings」のページに述べられている。都市ごとの数値で見ると、今年はロサンゼルスの「80件」が最多。2番目のヒューストン「62件」は昨年の「77件」から若干減ったが、ロサンゼルスは昨年の「56件」から大幅増となってしまったようだ。

 昨年よりも悪い結果となったからか、このページに書かれている内容も、

「Even good dogs have bad days」(よい犬でさえ、悪い日もある)
「Dog bite prevention training and continuing education are important」(犬の噛み付き事故防止のためのトレーニングや継続的な教育が重要)

など、昨年よりも少々きつめの表現が目立つ気がする。また、アメリカ獣医師会(American Veterinary Medical Association)では「National Dog Bite Prevention Week®」というキャンペーンを毎年実施して、注意喚起をしているそうだ。

 このキャンペーンのページを見ると、郵便配達員だけでなく、アメリカ全土で「犬に噛まれる人は1年で約450万人」など、深刻な事態になっている状況を訴えている。

 ということで、今回は昨年紹介した郵便配達員が飼い犬に襲われている現状を訴える話題の続編を紹介した。毎年この時期に行われるキャンペーンに合わせて統計が公表されるようなので、来年も減ったかどうかまた確認してみたいとおもう。

--------

Copyright (c) 2017 ANADA, Koichi. All Rights Reserved.

« 出かけました(2017年5月) | トップページ | 未来志向の科学技術 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 出かけました(2017年5月) | トップページ | 未来志向の科学技術 »