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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今年1年のブログ報告(2016年)

 いよいよ大晦日になってしまった。忙しい感じで1年が終わってしまいそうな感じだが、今年の最後は1年間のブログ報告にしたい。

 ということで、1月1日から昨日までの365日間(今年は閏年なので1日多い)の月ごとのアクセス(PV)と訪問者数(UU)をまず見てみたい。

Blogaccess16

PV 10857 日平均: 約30・月平均: 905
(昨年: PV 8643 日平均: 約24・月平均: 約720)
(一昨年: PV 10376 日平均: 約28・月平均: 約865)

UU 6906 日平均 約19・月平均 約576
(昨年: UU 5076 日平均: 約14・月平均: 約423)
(一昨年: UU 5689 日平均: 約16・月平均: 約474)

 昨年よりもアクセス数が伸び、一昨年並みになった。特に11月の伸びが顕著だ。これは11月のブログ報告で少し触れたが、10月に書いた「リーディングスキルテスト」の文章のアクセスが飛躍的に増えたことが原因だろう。

 次はデバイス別の割合。

Blogdevice16

PC: 39.23%(昨年:42.21%)
iOS: 35.95%(昨年:35.03%)
Android: 23.97%(昨年:20.73%)
ケータイ: 0.69%(昨年:1.38%)
その他: 0.17%(昨年:0.65%)

 4月の頃は、PCの割合がかなり減るのではと思っていたが、1年終わってみると、PC、iOS、Androidの割合に大きな変化はなさそうだ。世の中、ネットはスマホで、という感じで言われている割にはスマホの割合が増えてない感じで、まだまだPCでネットを、と思っている私としては心強い。

 もう一つ、今年のアクセスランキング。

Blogrank16

 今年もトップページ以外でアクセスが最も多かったのは『「進級」「進学」の意味』で、この文章を書いたのは2012年だから、5年近く前なのだが、アクセス数は「1181」で、昨年は「915」一昨年「656」よりもさらに増えている。

 次の『変形折り鶴』はさらに前の2011年に書いたものだが、今年は「959」で、昨年「616」一昨年「264」から大幅アップ。

 その2つに続いて、今年の10月と9月に書いた『リーディングスキルテスト』と『ABC予想の証明検証が進展する!?』が、2ヶ月か3ヶ月くらいの間に、それぞれ「659」「498」というアクセスがあった。

 トップページと、これら4つを合わせただけで5553で、1年全体のうちの半分強のアクセスを占めている。正直なところ、特に何かを狙って書いている訳ではなく、その時その時の思いつきというか調べたことを書いているだけだが、そういったことの中に、他の人もたくさん調べそうな話題が含まれている、ということがわかるのも悪くない。

 ということで、今年最後に1年のブログ報告をした。今年も5日おきの更新を続けることができたし、来年も同様のペースで続けていくことにしたい。

(アクセスしてくださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。)

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2016年12月26日 (月)

日本の月資源開発

 10日ほど前、ニュースで「月の資源開発を検討へ、JAXAと民間が構想」というニュースを見かけた。ブログでは、約1年半前になってしまうが、2015年7月5日に「日本の月探索」に関するニュースを紹介していて、JAXAが月の貴重な資源の一つとして水の有無調査を検討している、という話について書いていた。

 今回のニュースは、1年半前の「調査を検討」という部分が、「民間と共同で資源開発構想を検討」と、より具体的な形になった話だと思えばいいだろうか。どう具体的になったのか気になるところなので、少し調べてみることにした。

 今回報道されたニュースによると、JAXAと共同で行う民間は「ispace」という会社だと書いてあった。この会社のwebサイトによると、「ispaceは、賞金総額3,000万ドルの民間月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加するチーム「HAKUTO」を運営しています」と書かれていた。

 また、今回のニュースに関するプレス・リリースも見つかった。

 それによると、今から14年後の2030年くらいには宇宙産業の規模が90兆円に見込まれていて、月面資源開発事業はその中心になるとされているらしい。さらに、その中でも「水資源」は月に60億トン存在すると言われていて、その貴重な資源誰がどこで手に入れるか、ということが重要なことになるようだ。

 当然、勝手に持っていかれないような枠組みが必要になるだろうし、資源分配などなど、課題はたくさんありそうだが、それ以前に、月面で資源開発をできる能力・技術を持っていることを事前に示すことができないと、こういった枠組みの中に入ることができないだろう、ということはちょっと考えればわかりそうな気がする。

 おそらく、民間のispaceにはそういった能力・技術に関するある程度の目処が具体的についてきた、というのが今回のニュースにつながっているのかもしれない。

 ということで、おそらく次回の更新は今年最後のブログ報告になると思うので、実質的に今年最後の科学ニュース紹介となる今回は将来の日本に少し期待が持てそうなニュースの紹介になった。

 今後10年以上先の世の中がどうなっているのか見当もつかないし不安もあるが、そういう先のことまで見越して活動している人たちが日本にいる、ということは安心できる材料にはなると思う。

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2016年12月21日 (水)

砂糖税(Sugary drinks tax)

 年末年始は忘年会新年会など、何となく不健康になりがち時期。そんな時期に『「甘~いチョコ」、砂糖4割減でも作る方法発見-ネスレ、特許取得へ』というニュースは、普段食べるものくらいは多少は気をつかうべきかな、と思う人に朗報になるだろうか。

 念のため、現状では「方法発見」だけで、新手法を活用した製品が販売されるのは2018年あたりからの予定のようだ。だから、今はまだ砂糖が減っていない。

 ところで、このニュースを読むと、最近こういった技術の開発が進んでいる背景について書かれていた。とりあえず世の中の健康志向の高まりという点もあるが、それに加えて「砂糖税」という税金が後押ししている、という趣旨のことが書かれていた。

 調べてみると、例えばフランスでは2011年から砂糖入り飲料に税金が(消費税とは別に)課税されているらしい。さらに同様の税金が、メキシコではすでに2014年から、イギリスでも2018年から導入されることになっている。

 イギリスで導入される税金は、飲料メーカーと輸入業者に対し、100ミリリットルあたり5グラム以上の糖分を含む飲料に課税されるそうだ。これらの国の税金は飲料への課税がメインでチョコにはかかっていないようだが、企業が税金を払うよりも糖分を減らす技術開発の費用の方が負担が少なくて済むと判断しているのは確かなようだ。

 こういった話を見ると「健康志向だとか言ったところで、結局お金の話か」と思ってしまうかもしれないが、もともと税金を課すことになったきっかけは、健康志向の高まりを背景に各国の政府やWHOなどが食品メーカーへ糖分削減のための圧力をかけるため、ということもあるだろうから、こういう政策の具体的な成果が現れてきたと思えば悪くないだろう。

 ということで、今回は砂糖削減技術のニュースと砂糖税に関する話題を紹介した。技術開発をしたネスレでチョコといえば「キットカット」あたりだろうか。日本では語呂合わせで進学進級、受験などの縁起担ぎにも利用されることが多いこの時期に、単なる縁担ぎだけでなく実際にヘルシーに、何ていう宣伝がされるようになるのだろうか。

 まあ、いずれにしても食べ過ぎはよくないと思うが、ほどほどに気をつけながら美味しいものを食べられればいいと思う。

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2016年12月16日 (金)

出かけました(2016年12月)

 忙しいのは相変わらすなのだが、今回は久しぶりに最近行ってきたところの写真を紹介できるので少し安心している。

 と言っても時間があまりない中だったので、少しだけだが、先月出かけた時に撮ってきた写真(2か所)を今回は紹介しようと思う。

 一つ目は、京都の大覚寺の夜間拝観で撮ってきた、ライトアップの写真。

Pb272512

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 実は当日雨が降っていたのと、私の写真の技術が悪いので、少々ボケてしまったが、池の水に映ったところなど幻想的な感じがいいところだった。

 もう一つは、秋田の駅近くにある千秋公園で撮った写真。

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Pb192498

Pb192503

 こちらも天気はそれほど良くなくて若干雨がパラついていたが、仕方がない。ただ、ともに時間が限られている中で写真が撮れてよかったと思う。

 ということで、今回は最近出かけて撮ってきた写真を久しぶりに紹介できた。最後におまけで、秋田駅で新幹線の電車を待っている間に食べた郷土料理のセットの写真をつけて今年最後の「出かけました」を終わりにしよう。

Pb192506

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2016年12月11日 (日)

新元素の名称決定

 約半年前の6月9日のブログで「新元素の名称発表」という文章を書いた。

 日本の研究グループが獲得した113番の元素の命名権に基づいて、半年前に「ニホニウム(nihonium)」元素記号「Nh」という名称を提案した、という話だった。

 他にも、ロシアやアメリカの研究グループが獲得した元素もあったが、それらと一緒に、約10日ほど前に行われた「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」という国際学会で提案した名称に正式に決定したというニュースがあった。

 決定した名称は、提案通り、それぞれ

113番・ニホニウム(Nh)
115番・モスコビウム(Mc)
117番・テネシン(Ts)
118番・オガネソン(Og)

に決まったそうだ。ということで、新しくなった周期表(パブリックドメイン)を貼り付けておくことにした。

1000pxperiodic_table_small

 ただ、これだと字が小さくてわかりにくいので、新しくなった部分を拡大したものも貼り付けておこう。

Periodic_table_new

 「113」「Nh」が、日本にちなんだ「ニホニウム」。別にどんな物質かわからないくても、なんとなくいい気分になれる気がする。

 ということで、今回は新元素名決定のニュースを紹介した。新元素は118番までこれで全部名前がついたことになる。

 ちなみに、元素表は118番までで終わっているが、実際にはまだ続きがあって、Wikipediaの「未発見元素の一覧」には、119番以降は全て未発見、と書かれていた。

 新元素発見・名前付けの話題は、これからも果てしなく続くようだ。

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2016年12月 6日 (火)

Lychrel数(Lychrel number)

 今日の日付をヨーロッパ方式で「日月年(西暦下2桁)」で並べると「61216」だから、回文数になる。ブログでは、ずいぶん前になるが、2012年8月21日に「回文数の性質」でネタにしたことがあった。ということで、とりあえず4年前にブログに書いた文章を見直してみた。

 この時には回文数に関連する性質で「ある数と、それを左右反転させた数を足し合わせると回文数になることがある」というものがあった。例えば、今日の日付を日本式に「161205」と並べてしまうと回文数にはならないが、

161205+502161=663366

とすると回文数が現れる。

 また、1回だけでなく、複数回左右反転足し算を続けて回文数が現れる例もあげていた。4年前は、この性質について例をあげる程度で終わってしまったので、今回は、4年ぶりにこの話の続きを書いてみることにした。

 調べてみると、この左右反転足し算の繰り返しは、英語で「Lychrel process」と呼ばれていることがわかった。また、100京以上の1186060307891929990は、回文数になるまでの繰り返し回数が261回、という現時点で知られている中では最大回数の記録を持っている自然数なのだそうだ。

 もう一つ、重要なものに「Lychrel数(Lychrel number)」と呼ばれる数があるらしい。この定義は「Lychrel processの有限回の繰り返しでは回文数にならない」という自然数。

 こういう数が定義されているんだから、それがどんな数だか気になるところだが、実は「Lychrel数が存在するか?」という問題は未解決問題で、存在することを証明した人は今のところいない。

 「196」という自然数が、「Lychrel数」の可能性がある数の中では最小のもの、と言われているが、「196」に対してコンピュータでLychrel processの繰り返しを計算させても、永遠に終わらないのか、それとも何十年後かに止まるかもしれないのか今のところ誰にもわからないようだ。

 ということで、今回は久しぶりに回文数について調べてみた。ネタが豊富な素数とは違って、回文数の話はそれほどネタが見当たらなかった。調べてみてわかったが、どうもLychrel processの最大回数(261回)の数が見つかってから10年以上かかってもこの記録が更新されていないらしい。

 意外に早い段階で回文数になってしまうものがほとんどで、計算がなかなか終わらないものは、無限に終わらないLychrel数なのか、それとも果てしない時間が経った後に終わるのか不明のままの手詰まり状態が10年以上続いている、ということなのかもしれない。

 だから4年以上もブログのネタにするタイミングがなかったのだと思う。また、次に回文数の話題をネタにする日が来るかどうかわからないが、気長に待つしかなさそうだ。

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2016年12月 1日 (木)

ブログ報告(2016年11月)

 今月は、雪が急に降ったりして、いつの間にか冬の寒さになってしまった。本当に急に寒くなってきたが、それでも体調の方は崩さずに過ごせているのが救いだろうか。

 と、まあ、特に何も考えずに文章を書き始めてしまったが、11月も終わってしまったので、今回は11月のブログ報告をしたい。

 まずは、アクセス数から。

Blogaccess1611

PV 1754 日平均: 約50
UU 1280 日平均: 約36

 なんと、先月のアクセス数(PV)日平均が約33、2ヶ月前が約27、もう一つ3ヶ月前が約23だから、3ヶ月で倍以上のペースで日平均アクセスが上昇した。また、今月も毎日アクセスがあり、本当にありがたい限りだ。(アクセスしてくださった皆様、ありがとうございます。)

 これだけ急激にアクセスが増えて、一体何が起こったのか気になるところだが、とりあえずいつもと同じパターンで、次はデバイス別の割合。

Blogdevice1611

PC: 40.94%(10月:40.95%)
iOS: 39.74%(10月:32.39%)
Android: 19.16%(10月:26.36%)
ケータイ: 0.11%(10月:0.30%)
その他: 0.06%(10月:0.00%)

 アクセスが急増してもPCの割合は今月も40%代をキープ。数ヶ月前PCの割合が減ってきていたが、やはり一時的な出来事だったようだ。一安心。

 次は、アクセスページのランキングを見てみたい。

Blogrank1611

 ここで、異変の原因の一つが少し見えてきた。先月書いた「リーディングスキルテスト」の文章が、何とダントツトップ。PVが469もあってトップページよりもアクセスが多いとは、かなり意外な現象だ。

 検索で結構上の方に出てくるのかな、と気になってYahooで「リーディングスキルテスト」の検索語を入力してみたら、このブログの文章が4番目に出てきた。

 正直なところ、なぜこのページのアクセスが急激に増えたのか、ということはよくわからないが、それを言ったら、これまでずっと上位に来ていた進学進級の意味のページがなぜ上位なのかも全然わからないし、たまたまうまい具合にこの検索語に関する文章があまりなく、このブログがたまたま検索に引っかかった、ということなのかもしれない。

 ということで、今回は11月のブログ報告を行った。この現象が一時的なものなのかどうか、しばらく様子を見てみることにしたい。

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