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2016年1月

2016年1月31日 (日)

ブログ報告(2015年12月・2016年1月)

 今年もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまって、今回は今年最初のブログ報告。12月は年末で1年分の報告をしたこともあるので、今月と先月、2ヶ月分の数字を出してみたいと思う。

 まずは、アクセス状況(12月と1月の合計)から。

Blogaccess1512 Blogaccess1601

PV 1187 日平均: 約19
UU 706 日平均: 約11

 日平均は11月と同じで、今回の報告でもコンスタントにずっと毎日途切れることなくアクセスが続いているのもありがたいことだと思う。(アクセスして下さった皆様、ありがとうございます。)

 次はデバイス別の割合。

Blogdevice1601

PC: 38.16%(11月:41.51%)
iOS: 39.76%(11月:36.97%)
Android: 20.47%(11月:20.84%)
ケータイ: 0.76%(11月:0.17%)
その他: 0.84%(11月:0.50%)

 大雑把な割合としては

PC:iOS:Android=4:4:2

でほとんど変わらなかったが、PCよりもiOSの方がアクセスが多くなっていた。

 次はページのアクセスランキング

Blogrank1601

 これから受験シーズンになるからか、2年半ほど前に書いた「入試数学難しすぎ?」が結構上位になっていた。正直なところ、私も書いたこと自体を忘れてしまっていたものだったが、「数学の入試問題に正答率が0.4%の問題があるが、これは入試問題としてふさわしいか」といった話題がニュースになっていたので、そのことを簡単に書いたものだった。

 あと、12月に久しぶりにマラソン大会の参加報告を書いたのが上位に来ていて、ジョギング関連のものも幾つかランクインしていた。

 ということで、今回は12月と1月のブログ報告をまとめて行った。12月から1月にかけて、結構科学系のニュースが多くて、ブログのネタになりそうな話題があるので、2月も同じ調子で続けていきたい。

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2016年1月26日 (火)

3年ぶりに素数発見のニュース

 久しぶりに数学のニュースがあった。「過去最大の素数発見、2233万8618桁 米大学教授」というのがそのニュース。記事によると「過去最大となる約2233万桁の素数を発見した」そうだ。

 実は、約3年前の2013年2月9日に、ブログで「莫大な素数の大きさ」という話題を紹介したことがあった。

 今回の発見は、それ以来のもので、3年前の1742万5140桁から、今回は2233万8618桁に記録が更新された。

 ちょっと余談だが、3年前の時のニュースの見出しは「世界最大の素数発見」となっていた。その時、「素数は無限に存在するのだから世界最大というのはどうかな」と思ったのだが、今回の見出しは「過去最大の素数発見」なので、悪くないかと思う。

 今回3年ぶりに発見された素数は「2の7420万4281乗-1」で、メルセンヌ数(2を何乗かしたものに1を引いた数)の形をしたもの。まあ、無限に素数は存在するとはいえ、3年前にもブログで書いたが、メルセンヌ数の形をした素数が無限にあるかどうかはわかっていないため、この方法で次の素数が見つかる保証はない。

 そんなことがあるからかどうかはわからないが、実は素数を発見したら賞金が支給される、と記事には書いてあった。賞金を支給するのは「GIMPS」という組織。Webページに早速アクセスしてみた。

 そこには、「List of Known Mersenne Prime Numbers」というページがあって、これまで発見されたメルセンヌ数の形をした素数が全部で49個載っている。

 というか、まだ49個しか発見されていない。これしかない上に次に見つかる保証もない、となると、発見のためのモチベーションとして賞金というのはありなのかな、という気もする。

 ちなみ、賞金額は、賞金の話のところを見ると

Mersenne Prime Award of USD $3,000.00
100 Million Digit Prime Award of USD $50,000.00

と書いてあった。メルセンヌ形の素数を見つけたら賞金3千ドルで、もし1億桁の素数なら5万ドルのようだ。

 あと、今回発見された素数の全桁の数字が書かれたファイルがダウンロードできるようになっていた。約2233万桁だから、ファイルの大きさは約2233万バイト=約22.33メガバイト。かなり大きなファイルで、最初に紹介した記事には、A4の紙に印刷すると全部で1万枚が必要になると書かれていた。

 まあ、プリントアウトすることは永遠にないと思うが、とりあえずダウンロードしてみた。

 最初が「3003764180846061820529860983591660 ...」から始まり、各行100桁ずつ数字が書かれ、最後の行は「... 010073391086436351」。単に数値が並んでるだけのファイルで特に役には立たないと思うが、何となくすごいものを手に入れた気になれる。

 ということで、今回は久しぶりに数学のニュースを紹介した。次に素数発見のニュースが出るのはいつになるのかわからないが、話題になったらまたブログで紹介しようと思う。最後に、英語だがナレータが興奮気味に素数発見の話題を伝えている動画があるので、貼り付けておくことにする。

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2016年1月21日 (木)

Macの調子がおかしい

 今日ブログ更新の日なので、本当はネタを探して文章を書いて、といろいろやろうと思ったのだが、実はどういうわけか昨日から急に私が所有しているMac Book Pro(コンピュータ)の調子がおかしくなってしまった。

 正直なところ、本当に何の問題のなく動作していたので、特にメンテナンスなどもせずに使っていた。現在私が使っているMac Book Proは、もう5年近く前の2011年5月15日にブログの「物を一気にリフレッシュ」で紹介した頃に購入したもの。

 もう5年近く問題なく使ってきた。ちなみに、その前に使っていたのはMacのPowerBookG4で、それも6年近く使った。MacはWindowsマシンよりも多少高価の印象はあるが、実際にはたった2台で10年以上も何の問題もなく使えていい買い物だったと思う。

 で話を戻すと、そのマシンに2か月ほど前の11月、最新のOS「El Capitan」にアップデートして、結構順調に使っていたのだが、昨日使っていたら、急にマシンのファンが「ウィーン」と大きな音を立てて鳴り出すようになったかと思ったら、急に動作が緩慢になってしまった。

 全く心当たりがなかったので、とりあえず「アクティビティモニタ」のアプリでCPU、メモリの状況を確認してみた。

Monitor_cpu1

Monitor_memory1

 「SpotlightNetHelper」「storeaccountd」「nsurlsessiond」「AppleDAuthAgent」「kernel_task」という、正直なところ全然意味がよくわからないものが、CPUとメモリをほとんど独占してしまっている。

 それに、メモリが4GBしかないのに、そのほとんどがこれらで占められてしまっている。Netとかaccountとかurlとかという単語を見ると、ネット関連のものが原因かもしれないのだが、そんなことより、マシンが一昨日までのように正常に動く状態にしないといけない。

 ただ、対処法は全くわからない。で、昨日の夜は動作が緩慢だったが、クリックやキーボード操作をして何秒か待つとなんとか動いていたので、それでごまかしながら使って、そのまま寝てしまった。

 今日起きて、当然だが何も変わっていない。起動させたら何もしないのに急に「ウィーン」とマシンが音を立てて鳴り出して、昨日と同じ状況になってしまった。

 それでは困るので、ひとまず考えついたのが「新しいユーザを作成」という方法。正直なところ、マシンが悪いのか、それとも使っていた私が悪いのか、ということすらわからなかったので、とりあえず新しいユーザを作成して、それで問題がなければ、原因はマシンじゃないことがわかるだろう、ということでやってみた。

 そうしたら、あっけないくらいあっさりと、問題なく動作するようになった。

Monitor_cpu2

Monitor_memory2

 マシンが原因じゃなくて少しホッとした。ネット関連のことが原因なのか今の所わからないが、とりあえず普通に使えるようになったので、これでしばらく使ってみて似たような状況になるかどうか確認してみたい。

 ということで、今回はブログのネタを探す前にコンピュータが正常に動作させるまででくたびれてしまったので、ここまでにしたい。このマシンも5年近く使ってはいるが愛着もあるので、まだまだ使っていければいいと思う。

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2016年1月16日 (土)

今年は順調に接岸

 毎年、この時期はブログで南極観測船「しらせ」のニュースを紹介していて、昨年はちょうど1年前の2015年1月16日に「南極観測船が接岸」の中で「昭和基地接岸を果たしました」というニュースを紹介した。

 で、今年も新聞で「昭和基地に接岸 3年連続で到達」という報道があったので、今回は南極の話題にしたい。

 記事によると「第57次南極地域観測隊(門倉昭隊長、62人)を乗せた南極観測船「しらせ」は4日午前1時45分(日本時間同7時45分)、昭和基地の沖合500メートルの定着氷まで到達し、接岸を果たした」とあった。

 今年は海氷が昨年よりも少なかったようで、「一度後退してから氷に乗り上げ砕いて進む「ラミング航行」を931回行った」と書かれていた。

 少ないと言いながら氷を砕いて進まなければならないのだが、昨年のブログに書いた通り、「昨年は3187回」「一昨年は2227回」。さらに、3年前は接岸できなかった。そもそも、ブログでこの話題を最初にネタにしたのが、3年前の2013年1月12日の「極地の海氷」で、(昨年に続いて)海氷に阻まれて接岸できなかった、ということを書いていた。

 それに比べて、今年は比較的スムースに接岸できたようだ。日本でもかなりの暖冬だし、1ヶ月前のブログでも「北極温暖化」の話を取り上げたが、今年は南極でも同じような傾向なのだろうか。

 まあ、2ヶ月前は「南極の氷が増えている?」では、陸地の氷は増えているのではないか、という話題もあったし、南極の氷については、まだまだわからないことがたくさんありそうで今年の傾向だけでは判断できないとは思う。

 ということで、今回はこれも毎年恒例になったが南極観測船接岸のニュースを紹介した。なんだか、今年の日本はかなり暖冬で色々心配になるが、異常なことが起こらないことを願いたい。

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2016年1月11日 (月)

出かけました(2016年1月)

 今月の「出かけました」は、少し季節が変わってしまったが、11月から12月前半くらいに京都大学へ行く機会があったので、その周辺で撮ってきた写真を紹介したい。

 まずは、京都大学の裏にある「吉田神社」。

Pb272028

Pb272029

 ここは、「徒然草」を書いた兼好法師(吉田兼好)ゆかりの一族が代々当主(神主)を務める由緒ある神社。

 次は、銀閣寺の周辺から南禅寺・永観堂あたりまで続く「哲学の道」。

Pb272025

Pb272023

 こちらは、明治以降になって親しまれるようになったところのようで、「哲学の道」という名前がついたのは1972年と、結構最近のようだ。

 もう一つは、周辺をブラブラ歩いていて辿り着いた「聖護院」。

Pb272031

Pb272032

 最後に聖護院八つ橋本店で八つ橋を買って帰ってきた。

Pb272033

 ということで、今回はここまで。今年はどの程度出かけられるかわからないが、せっかく続いているのパターンなので、今年もいろいろ出かけていきたい。

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2016年1月 6日 (水)

バイオミメティクス(Biomimetics)

 新年早々、科学ネタばかりになってしまうが、何となくYahooニュースを見ていて気になった「バイオミメティクス」という言葉が気になったので、少し調べてみた。

 見つけたのは「蚊の口を注射針に 生き物の特性を技術に」という記事。読んでみると「生き物が持つ優れた機能をものづくりに生かす手法」「生物模倣」という技術が注目されているらしい。

 記事で紹介されているのは、例えば「蚊の口を参考にした、刺しても痛みを感じさせない針」「マグロの皮膚を参考にした、船底に塗る塗料」「ハスの葉を参考にした、水をはじく素材」「ヤモリの足を参考にした、粘着テープ」など。

 こうやってちょっと紹介されたものを見るだけでも「なるほど」と思ってしまうが、それを作ってしまうというはすごいことだと思う。

 ということで、とりあえずwikipediaで項目を探してみたが、日本語では「バイオメカニクス」「生体工学(バイオニクス)」という項目だけしか見つからなかった。

 「生体工学」の項目を見ると「科学的方法や自然界にあるシステムを応用して工学システムや最新テクノロジーの設計や研究を行う学問領域」「同義語として生体模倣技術(biomimetics)もある」と書かれているから、「バイオミメティクス」もこれに当たるのだろう。

 ただ、英語のwikipediaを調べてみたら、生体工学(bionics)とは独立に、「Biomimetics(バイオミメティクス)」の項目が見つかった。要は、生体工学は、生物に関する様々な機能や習性を応用するための研究・学問分野を指し、「バイオミメティクス」というのは、そのうち生物の機能を参考にした技術やその成果物を表す言葉のようだ。

 この英語の項目を見ると、とっても古典的でよく知られている製品が紹介されていた。それは「マジックテープ」。この言葉は日本のクラレが販売している商品の名前のようで、アメリカでは一般に「ベルクロ (Velcro) 」という商品名で知られているらしい。

Klettverschluss.jpg
"Klettverschluss" by Ryj - Own work. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Commons.

 なんでも、これはある人がアルプスを登山で訪れていた際、自分の服や愛犬に貼り付いた野生ゴボウの実にヒントを得て開発されたそうだ。

Bur Macro BlackBg.jpg
"Bur Macro BlackBg" by Zephyris - Own work. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Commons.

 確かに、山とか雑草のあるところを歩いていると、なんだか服に雑草がひっついていることがある。こういうとき、普通ならひっつかないようにしたいと思う気もするが、逆に「簡単にひっつく」という部分を応用する、というのが発想の転換ということなのだろう。

 ということで、今回はここまで。なんだか面白そうな商品が他にもたくさんありそうなきがするので、今後も見つけたら紹介してみたいと思う。

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2016年1月 1日 (金)

元素の命名権

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年も元旦に更新だが、去年と同じ寝正月。ノンビリ過ごしてます。

 今年の最初の更新は、早速科学のニュースがあったので、その話題。「113番元素の命名権獲得」のニュースでは、この元素の命名権が「理化学研究所仁科加速器研究センターの森田浩介グループディレクターを中心とする研究グループ」に与えられた、と書かれていた。

 すごいニュースだと思うのだが、そもそも命名権とか以前に、元素の名前がどのように決まっているのかとか、よくわからない。古くから知られている、水素、炭素、酸素とかは別として、新しい元素が発見されたばかりの名前はどのように決まるのか、少し調べてみることにした。

 Wikipedia で調べてみると「元素の系統名」という項目があった。そこには「正式な名称が定まっていない新しい元素を呼ぶために、IUPACが1978年に系統的な命名規則を定めたものである」と書かれていた。

 元素の系統名の規則は単純で、例えば数字「1」には「ウン(un)」、「2」には「ビ(bi)」、「3」は「トリ(tri)」という風に数字に対応して言い方を当てはめて、最後に「ウム(um)」をつける、というもの。

 例えば一つ手前の112番元素の場合、仮の名前は「ウンウンビウム (ununbium) 」。wikipedia でさらに調べると、この112番元素の場合、命名権が与えられたドイツ・ダルムシュタットの重イオン研究所によって「コペルニシウム」が提案され、2010年2月19日のコペルニクスの誕生日の日に正式名称として発表された、という経緯があるようだ。

 ちなみに、この112番元素は1996年にドイツの研究所が最初に作ったものだが、2007年に日本の理化学研究所も追試に成功しているそうだ。

 今回命名権が与えられた113番にも仮の名称「ウンウントリウム(英語: ununtrium)」が付いていて、実際に wikipedia にもこの項目がある。

 ということで、今回は元素の命名について少し調べてみた。命名権が初めて日本の研究チームに与えられたこともあって、いろんなところから日本にちなんだ「元素名候補」というものが出ているが、個人的には、あまり周りの雑音に惑わされずに、元素名らしい名称になってほしい気がする。

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