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2015年11月

2015年11月27日 (金)

ブログ報告(2015年11月)

 今年もあと1か月とちょっと。つい先日ブログ報告をしたと思ったら、あっという間に月末になってしまった。ということで、今月のブログ報告。

 まずは、アクセス状況から。

Blog_access1511

PV 582 日平均: 約19
UU 351 日平均: 約11

 夏休み以降、アクセス数は落ち着いていて、今月もほぼ同じペースのアクセスだった。これも毎月書いていることだが、ずっと毎日途切れることなくアクセスが続いているのもありがたいことだと思う。(アクセスして下さった皆様、ありがとうございます。)

 次はデバイス別の割合。

Blog_device1511

PC: 41.51%(10月:39.56%)
iOS: 36.97%(10月:40.11%)
Android: 20.84%(10月:19.41%)
ケータイ: 0.17%(10月:0.18%)
その他: 0.50%(10月:0.74%)

 若干PCからのアクセスが増えてかな、と思う程度で、最近のアクセス割合の傾向を大雑把に見ると

PC:iOS:Android=4:4:2

という感じで落ち着いている。

 次はページのアクセスランキング

Blog_rank1511

 先月ほどではなかったものの、今月も新しいネタの「チリ・アタカマ砂漠に花畑」が5位にランクインしていた。

 これは世界でも降水量が極端に少ない地域に18年ぶりに起こった洪水の影響で花畑が出現した、という話だったが予想以上にアクセスがあったようだ。ニュース用の動画などを貼り付けたり画像なども入れたのが良かったのだろうか。

 ということで、今回は11月のブログ報告を行った。いつも文章を長く書くことが多いが、画像とかも可能なら貼り付けたりしながら話題を紹介するのも悪くないのかもしれない。

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2015年11月22日 (日)

南極の氷が増えている?

 最近、南極に関する『南極大陸の氷、「実は増加していた」 NASA』ニュースを見つけた。

 これまで、ブログで何度か南極の氷に関する話題を取り上げたことがあった。例えば『南極の氷が無くなる!?(2014年5月16日)』では、西南極・アムンゼン海領域の氷の減少が加速している、という話題を取り上げた。

 去年は「無くなる」と言っておいて、今年になって「実は増加していた」とはどういうことか、かなり気になるのでこのニュースについてもう少し調べてみることにした。

 とりあえず、元ネタを調べるためにNASAのサイトを見てみると『NASA Study: Mass Gains of Antarctic Ice Sheet Greater than Losses』というページを見つけることができた。

 確か、NASAのサイトに掲載されている画像はパブリックドメインだったはずなので、このページにあった画像を貼り付けておこう。

Figuredmdtmap

 この画像の中で、左のほうの青で示された部分がちょうど去年取り上げた西南極・アムンゼン海領域付近。青ということは氷が非常に大きく減少したことを示しているので、今回のニュースは去年取り上げた話を否定するものではないことがわかった。

 一方、黄色い部分がほんのわずか(0よりちょっと大きい程度)だが増加したと思われる部分。要するに、それぞれの地域の増加はほんのわずかだが、増加した地域の方が圧倒的に広いため、それらを全部合わせると全体でプラスになっている、ということのようだ。

 去年の報道では「ここ(西南極・アムンゼン海領域)は西南極のほんの一部にすぎず、もし西南極全体の氷が溶けたら、海面が約5メートルも上昇するかもしれない」と言われていたが、実際には全体で氷が溶けているわけではない、ということがわかったのは少し安心できる気がする。

 ただ、この発表に対する反論もあるようで、ナショナルジオグラフィック日本版のサイトには『「南極大陸の氷が増えている」は本当か』という記事が載っていた。

 反論にはいろいろあるようだが、例えば「たった1つの衛星で識別するには、地形が複雑すぎる地域がある」「その技術は1~2センチの高低差に基づいて雪塊の体積を識別する任務には不十分かもしれない」という指摘が書かれていた。

 実際、現在の衛星の観測技術がどの程度なのかわからないが、ほんのわずかな数値の違いが(氷の増加ではなく)観測の際に生じる技術的な問題に起因する可能性は否定できないかもしれない。

 それに、NASAの発表をよく見ると、最後の方に「ICESat-2 (scheduled to launch in 2018) will measure changes in the ice sheet within the thickness of a No. 2 (HB) pencil」との記述があった。直訳すると「2018年に打ち上げ予定の ICESat-2 では普通のHB鉛筆の太さ以内の氷床の変化も測ることができるようにだろう」となるだろうか。

 逆に考えると、現在の技術ではここまで細かい変化は観測できない、ということなのだろうから、確かに反論の指摘にも一理ある気もする。

 ということで、今回は久しぶりに南極の氷の話題を取り上げた。南極の話題はこれまで何度か見てきたが、新しい話題がニュースになるたびに、「えっ、そうだったの?」と思わせられることが多い。

 これからも南極の話題はネタとして面白そうなので、また何かニュースがあった時には紹介してみたいと思う。

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2015年11月17日 (火)

アメリカにも大学入試に取り組む人工知能(AI)

 一昨年、昨年と「「東ロボくん」模試に挑戦(2013年12月6日)」「質問応答システム(2014年11月7日)」で東大受験を目指す「東ロボくん」についてブログにとりあげてみた。

 今年は、先週後半のフランスで痛ましい事件の陰に隠れてしまったが、小さい見出しで「「東ロボくん」偏差値上昇57.8 東大目指す人工知能」という記事が11月14日に載っていた。

 それによると、今年の東ロボくんは、大学センター試験模試で昨年から偏差値を10以上も上げ、模試を受験して3年目で初めて全国平均を上まわったそうだ。

 なんでも、「苦手だった数学の数列や統計の問題を解く仕組みを新たに開発」で、数学も好成績を収めたそうだが、物理などは苦手なようだ。

 また、今年から東大2次試験を想定した「東大入試実戦模試」も受験したそうだが、論述問題では「知識を詰め込んだだけの受験生が書く答案」と厳しい評価をされたらしい。まあコンピュータだし、それも仕方ないとは思うが、合格を目指すなら、さらなる改良が必要かもしれない。

 ところで、こう言った大学入試をコンピュータに解かせる、といったプロジェクトは日本だけだと思っていたが、調べてみたらアメリカでも似たようなことをやっている人たちがいるらしい。

 例えば、ワシントンポスト紙のサイトには「Software Is Smart Enough for SAT, but Still Far From Intelligent」という記事が9月22日に掲載されていた。

 直訳すると「ソフトウェアはSATができるくらい賢いが、まだインテリジェンス(聡明さ)からは程遠い」といった感じになるだろうか。

 「SAT」というのは、アメリカで行われている「大学進学適性試験」のこと。日本のセンター試験と違って何回も受けることができるが、アメリカの大学進学のために必要な試験の一つである。

 その「SAT」の問題をコンピュータに解かせた、という話が書かれている。名前は「GeoS」。こちらの方は、大学入試に特化させたものではなく、中学・高校レベルの幾何の問題を解かせるためのプログラムのようだ。

 このプログラムを紹介したサイトには「問題解答のデモ」があって、中学数学の図形の問題で5択の解答から正解を一つ選ぶ形式だが、問題文をコンピュータが解析して、正解を見つけ出す様子を見ることができる。

 正直なところ、これを見たからといってどんな風に解いてるのかさっぱりわからないが、人間を頼らずにコンピュータ自身によって解答を導いている、ということはわかるようにはなっている。

 ということで、日本の「東ロボくん」とアメリカの「GeoS」が大学入試のための問題を解いた、という話題を紹介してみた。

 まあ、アメリカの方は日本で言えば中学レベルの図形の問題だし、今度試しに日本の「東ロボくん」にアメリカの「SAT」の問題を解かせてみるのも面白いかもしれない。「東ロボくん」まだ英語はあまり得意ではないようだが、英語が得意になったら是非挑戦してみてほしい。

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2015年11月12日 (木)

出かけました(2015年11月)

 毎月、月の半ばの撮ってきた写真を載せるパターンを踏襲して、今月も「出かけました」ということしたい。9月から出張などで京都へ行く機会が何度かあったこともあり、今回は京都で撮った写真を紹介したい。

 まずは、貴船神社へ行った時の写真から。

F1420009

F1420003

F1420002

 次は、実相院。

Pb061978

Pb061975

Pb061977

 3つ目は源光庵。

Pb061979

Pb061980

Pb061986

 最後は大原三千院。

Pb081998

Pb082000

Pb082004

Pb082007

 ということで、今月も「出かけました」のパターンで撮ってきた写真を紹介した。来月もこのパターンで写真を紹介出来ればと思う。

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2015年11月 7日 (土)

マイクロラティス(microlattice)

 ブログのネタを探すため、TIME誌をパラパラとめくってみていたら、タンポポの綿毛の上に金属が乗っている写真が目についた。

 この写真のある記事のタイトルは「A metal that's (almost) lighter than air」。直訳すると「空気よりも軽い(とほぼ言える)金属」となるだろうか。何だか気になったので、少し調べてみることにした。

 名前は「マイクロラティス(microlattice)」というそうで、英語版のWikipediaに「Metallic microlattice」項目があった。

 このページに、TIME誌に載っていたのと同じ、タンポポの綿毛の上に金属が乗っている写真があった。開発したのは HRL Laboratories というところで、HRL Laboratories のサイトに「HRL RESEARCHERS DEVELOP WORLD'S LIGHTEST MATERIAL」というページがあった。タンポポの綿毛の上に乗ってる写真の元は、このページのものらしい。

 また、この研究所は飛行機のボーイング社の子会社にあたるところのようで、ボーイング社の方からも報道されているようだ。こっちのページは「The Lightest Metal Ever」というタイトルで、動画が載っていた。

 この動画は YouTube にもアップされていて、綿毛の上に乗っているところも見れるので、ブログに貼付けておくことにする。

 TIMI誌の記事にも書かれていたが、「it is made of 99.99% air(99.99%が空気でできている)」というのは、繊維状の金属を格子状(lattice)にしたもので隙間というか空気の空間が非常に広くなっている、ということのようだが、それにしてもタンポポの綿毛が崩れないで、綿毛の上に乗ってしまうのだから、本当にすごい。

 ということで、今回は「マイクロラティス(microlattice)」という、世界最軽量の金属を開発した、という話を紹介した。

 何だか、日本ではあまり報道されなかったのか、調べてみても日本の新聞の記事がほどんと出てこなかったのが少々残念な気がするが、久しぶりに目立たないニュースをブログのネタに出来た気はする。

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2015年11月 2日 (月)

チリ・アタカマ砂漠に花畑

 およそ10日ほど前に見たネットのニュースで「チリの砂漠にピンクの花畑出現」という記事があった。

 記事によると、チリにある「アタカマ砂漠」というところで、「今年はここ数ヶ月まとまった雨が続き、18年ぶりとも言われる見事な花のじゅうたんが現れた」らしい。砂漠に花のじゅうたん、とは何だか気になったので、少し調べてみることにした。

 まずは、「アタカマ砂漠」について。Wikipedia(日本語)によると「チリのアンデス山脈と太平洋の間にある砂漠」「全体の平均標高は約2,000mにも達し、その過酷さからアタカマ砂漠への道は「死への道」と恐れられた」「世界で最も降水量の少ない地域として知られる」などと書かれていた。

 世界で最も降水量が少ない地域、とあるが、もうちょっと調べてみると、ナショナルジオグラフィック(National Geographic)日本版2003年8月号の特集記事に「年間降水量が10ミリに満たない」と述べられていて、特に砂漠の中央部は「気象学者が「純砂漠」と呼ぶ地上で最も乾燥した地域で、これまで一度も降水が記録されていない」と書かれていた。

 そういう環境だからか、2年ほど前には「NASA、火星探査ロボットの試作機を砂漠で試験」というニュースがあったこともわかった。このニュースによると「アタカマ砂漠は火星の環境に類似しており、NASAは過去にも宇宙用の機器の試験に同砂漠を利用している」らしい。

 NASAが「火星に近い環境」といってるくらい、地球の環境の中では非常に苛酷な場所だ、ということなのだろう。あと、ついでにアタカマ砂漠に関するPublic Domainの画像をいくつか貼付けておこう。

320pxatacama_desert_between_spedro_

320pxatacamadunas

 で、最初のニュースに戻ると、こんなところに「ピンクの花畑」が出現、というから本当に驚きだ。

 今年何が起こったのか、ということも調べたらわかってきた。何でも、今年の3月に砂漠があるチリのアタカマ州が歴史的な豪雨に見舞われ、洪水や土石流により25人が死亡する被害が出た、という報道を見つけた。

 洪水になったのは砂漠ではなく周辺の都市・街だったようだが、洪水の様子を伝える動画(2015年3月25日・AFP BB)がYoutubeにあったので、貼付けておこう。

 砂漠の方に雨が降ったか降らなかったかはわからなかったが、今回の「砂漠に花畑」というのは、こういったことが影響したのだろう。また、実際に砂漠に花が咲いていることを伝える動画(2015年10月29日・AFP BB) もあったので、これも一緒に貼付けておくことにする。

 ちなみに、このようなことが起こったのは、今回が初めてという訳ではなく、最初に紹介したニュースにもあるように、18年前にも起こっているそうだ。

 ということで、今回は砂漠に花畑、というニュースを紹介した。正直なところ、火星に水があるというニュースが最近もあっても今一ピンと来ていなかったのだが、この「アタカマ砂漠」の話を見ると、NASAが火星探索に必死になる理由も何となくわかるような気もする。

 砂漠で何もないように見えても、そんなことはなく、洪水など、何かのキッカケで花が咲く、というのは夢があっていい感じだ。

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