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2015年3月17日 (火)

世界睡眠デー(World Sleep Day)

 「世界睡眠デー」というのをご存知だろうか。正直なところ、私は先週「<睡眠>そろそろ限界?眠らない日本人」という記事を見て初めて知った。

 記事によると、睡眠が不足すると「集中力、パフォーマンスの低下、さらには交通事故や産業事故などにも関係」「経済的損失の推計が、年間約3兆円を超えるという数字もあるほど」などと書かれていた。

 このブログでは、2年ほど前の2013年6月29日に「疲れが溜まってきた」の中で、仕事中に疲労からの眠気で注意力が散漫になって大きなミスをしてしまった人の話を取り上げたことがあるが、確かに睡眠不足による損失は大きいと思う。

 特に、日本は「09年の経済協力開発機構(OECD)のデータでは日本人の平均睡眠時間は7時間50分で、韓国に次いで世界第2位の短さ」ということで、残業の増加の他、深刻な睡眠不足に悩む人も多いのが現状、ということが記事に書かれている。

 ただ、「世界催眠デー」というからには、これは日本だけの問題ではない。例えば、アメリカでもこの日に合わせて、CNNに「米国は「睡眠大不況」 対処法は?」というニュースがあったようだ。

 アメリカでは、最近若者の睡眠時間が減っているらしい。ニュースには「1991年から2012年にかけて27万人以上の中学2年生、高校1年生、同3年生の睡眠時間を調査」「これによれば平均睡眠時間は7時間で、理想とされる時間よりも2時間少ない」と説明されていた。

 原因について、調査した研究チームは「理由は不明だ」としているが、「インターネットやソーシャルメディアの利用や、大学入試の競争激化が1つの要因として挙げられるのではないかと考えている」と語っている。何だか、現状はアメリカも日本も同じようだ。

 ところで、最初に書いた「世界睡眠デー」、英語で「World Sleep Day」は、調べてみると「世界睡眠医学協会(World Association of Sleep Medicine)」というところが定めていて、Wikipedia(英語)を見ると、毎年3月に睡眠に関する啓蒙活動をしているらしい。

 例えば、この協会World Association of Sleep Medicineのサイト(英語)を見ると、今年は3月13日に

「When sleep is SOUND, health and happiness ABOUND」

 というスローガンを発表した。「SOUND」というのは、この場合「(眠りが)深い」とか「熟睡」という意味で、スローガンを日本語にすると「熟睡すると、健康や幸せがたくさんやってくる」といった感じになるだろうか。それぞれの文節の最後で「_OUND」と韻を踏んでいるのがスローガンぽい。

 ということで、今回は睡眠に関する話を書いてみた。春の時期は「春眠暁を覚えず」などと言われるが、実際には寝るべきときにしっかり熟睡して昼にボケッとしないように心がけていくことにしよう。

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