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2014年1月23日 (木)

Sonobe module(そのべ式ユニット折り紙)

 正月に実家に行った時、ユニット折り紙の本があった。「そのべ式」という、作り方が簡単な割にバリエーションが豊富なユニット折り紙で、作っていて飽きないところが気に入ってしまった。

 ということで、最近忙しかったこともあって折り紙をあまりしていなかったが、今回は久しぶりに折り紙の話にしてみたい。

 まず、ユニット折り紙の紹介から。Wikipediaには、「ユニット折り紙」の項目があり、「紙を折り曲げることで比較的簡単な構造(ユニット)を多数作り、これを組み合わせて形を作るタイプの折り紙作品」と書かれている。

 その中でも「そのべ式」というのは「1960年代、薗部光伸によって考案され(中略)シンプルな折り方ながら応用範囲が広く、ユニット折り紙の普及のきっかけになった」「日本人にとって最もなじみ深い折り紙作品の一つといってよい」と書かれていた。

 また、この項目にある写真は撮影者の好意でパブリックドメインの形で公開されているので、このブログにも貼付けておく。

Wkimedia_sonobe

 英語では、ユニット折り紙のことを「modular origami」と呼んでいるようだ。加えて、日本語Wikipediaには見あたらないようだが、実は英語の方には「そのべ式ユニット折り紙」の項目「Sonobe」がWikipediaの中にある。ここを見ると、「そのべ式」のユニット折り紙は「Sonobe module」と英訳されていて、日本だけでなく世界でポピュラーな折り紙作品の一つになっていることがわかる。

 では、私も簡単なものだが作ってみたので写真を載せておこう。

 まず、次の写真の4つは、左からユニット12個、15個、21個、30個で作ったもの。

1401_sonobe_1

 同じユニットの組み合わせでも、個数を変えていろいろな形を作って楽しんだり、色の組み合わせを考えるパズルとして楽しんだり、様々な楽しみ方がある。

 また、同じ個数のユニットでも、組み方の違いで別の形になったりするのも楽しい。例えば、次の写真は同じ18個のユニットで作った、それぞれ違う4つの形である。

1401_sonobe_2

 楽しみ方というと、数学としての楽しみもあったりする。というか、英語のWikipediaの項目を書いた人は、数学(幾何)としての楽しみ方も知っている人のようで、「そのべ式のユニット個数と、それらを使って出来る形の面(face)・辺(edge)・頂点(vertex)の個数の関係」の表も書かれている。興味がある人は、英語のWikipediaの「Sonobe」の項目を見てみるといいかもしれない。

 ということで、今回は「そのべ式ユニット折り紙」、英訳すると「Sonobe module」の紹介をした。ちなみに、ユニットの個数を増やすと当然もっと大きな形が作れるが、今のところ時間がないため大きな形には挑戦していない。また、いろいろ作ったら、そのうち紹介してみたいと思う。

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