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2012年11月17日 (土)

ドコモの通信障害の解消には?

 またドコモの通信障害が起こったようだ。ドコモのwebサイトによると、2012年11月14日午後6時ごろから、全国各地でspモード(主にスマートフォンが利用)のサービスが利用しづらい状況が発生したが、同日午後7時43分に回復した、とのことである。

 原因は、今のところ「ドコモのネットワーク設備の故障」とだけ書かれていて、詳細は現在調査中とある。ただ、例えば日経新聞には「SPモードを監視するサーバーの工事中に作業ミスが発生。通信が混雑し、14日午後6~7時43分に全国でメールやインターネットの閲覧がしにくい状況が続いた」という記事が載っていたくらいなので、本当に「設備の故障」かどうか疑わしい。

 今年の1月にブログで「ドコモのメール障害」をとり上げた際にも書いたが、やはりドコモのスマートフォンに対するインフラに何らかの不備があるような気がしてならない。確かに作業ミスにも問題はあるかもしれないが、それだけで全国各地で通信がパンクしてしまうようでは、何とも頼りない感じがする。

 ところで、報道によると、今回は夕方から夜の時間帯だったからか、約270万人に影響が出たらしい。また、朝日新聞などでは、spモードでの障害は今年に入って今回で7回目になると報道していた。

 こうなってくると、今年の1月にブログで「ドコモの通信障害」についてブログでとり上げた際に「ドコモは通信障害対策に約1640億円を投資し、パケット交換機の能力の点検・向上・増設などを行う」と報道されていたということを書いたが、この投資がどんな対策に使われたのかという点が非常に気になる。

 これも1月にブログで書いたことだが、結局は(1月の時点で報道されていた)パケット交換機への巨額投資自体が無駄に終わってしまった、ということなのだろうか。まあ、いずれにしても、未だに対策が後手に回っていることは否めない。

 また、これらの反省からか、今回の通信障害の報道を打ち消すように、11月16日にドコモから発表された「受信時最大100Mbpsの高速通信サービスを提供開始」では、大都市ではなく地方都市から少しずつ高速通信網を拡げ、東京・大阪・名古屋あたりの大都市へのサービスの拡大は2014年春くらいになるようだ。

 個人的には今のところスマートフォンを使うつもりはないので、あと1年半くらいは今使っている携帯でもいいと思っているのだが、この分だとまだまだドコモから他社への流出は続きそうで、2014年春には一体どの程度のユーザーがドコモに残っているのか勝手ながら心配になってしまう。

 結果的に、ドコモの通信障害の解消にはユーザーの減少を待つしかない、という何とも情けない状況に陥るような気もするが、もう少しましな手を早く打ってもらいたい。

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