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2012年4月11日 (水)

「進級」「進学」の意味

 4月というと、日本の学校では(一部の例外を除いて)「進級」あるいは「進学」した学生・生徒・児童が集まってくる。最初は、1人1人がこれからの学校生活・勉学などに期待と不安を感じながら、新たなスタートをきることになる。

 そんな中、そもそも「進級」「進学」という言葉の意味について気になっている人がどれだけいるのかは定かではないが、今回は久しぶりに広辞苑などの辞書を開いて「進級」「進学」について調べてみた。

 まずは「進級」。広辞苑によると、

・等級または学年などが上へすすむこと。

とシンプルに書かれているだけである。

 もう一つ「進学」も広辞苑で調べると、

(1) 学問に進み励むこと。また、学問を進歩させること。
(2) 上級学校へ進むこと。

とある。ここでの意味は (2) にあたるが、これも非常にシンプルである。

 「進級・進学の意味など、わかりきっていることを何故わざわざ広辞苑で調べるのか」と思う人も多いに違いない。しかし、こうやって調べることで「わかりきっていること以外に特別な意味はない」ということが認識できる。

 例えば、学年が上に進んだり、上級学校へ進むと、勉強する内容が以前よりはレベルが上がるし、クラブ・サークル活動などでは責任が増してきたりする。こういったときには、それぞれの人が個々に様々なことを思い、時には悩んだりすることもあるかもしれない。

 しかし、「進級」「進学」という言葉の意味は非常にシンプルで、わかりきっていること以外に特別な意味はない。これは、新たなスタートをきる今の時期に、きちんと認識しておくべき事柄だろう。

 いろいろと考えはあるかもしれないが、今は立ち止まるときではなく上へ進んでみる時期、ということである。勉強が難しくなったからといって、直ちに立ち止まらずとりあえず進んでみる。また、自分一人ではなく、周りも皆同じ状況に置かれているのだから、何かやるべきことがあったら周りと共に進んでみる。

 当然、そのうち立ち止まって考えた方がいい時期もやってくるだろうが、今はスタートの時である。とにかく「進級」「進学」という言葉には「進むこと」という以外の特別な意味はない。こういうシンプルな言葉の意味を理解できるようにするためにも、いいスタートができるように心がけていきたい。

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