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2011年2月10日 (木)

学習って何?

 「学習」というと何を連想するだろうか。高校生までの人は「授業」「宿題」や「受験勉強」などが挙がるかもしれない。では、大学生やそれ以上の大人ならどうか。ちょっと考えてみたが、一言で表せる言葉が思い浮かばなかったので、少し調べてみることにした。

 今手元にある辞書を見ると、広辞苑(第五版)の「学習」の意味は

  • まなびならうこと
  • 過去の経験の上に立って、新しい知識や技術を習得すること
  • 行動が経験によって多少とも持続的に変容を示すこと

などとある。ついでに「習う」も調べてみたら次のように書いてあった。

  • 繰り返し修め行う
  • 教えられて自分の身につける

他にも、例えば、英英辞典(OXFORD Advanced Learner's Dictionary)の「learn」を見ると

  • to gain knowledge or skill by study, experience or being taught

で、日本語の「学習」「習う」の意味とほぼ同じである。

 これらを見ると、「経験 (experience)」という言葉が重要なキーワードになっているようである。そこで「experience」の意味もさっきの英英辞典で調べてみると

  • the process of gaining knowledge or skill over a period of time through seeing and doing things rather than through studying

というように、「learn」の意味を補完する内容となっている。(ちなみに、広辞苑でも「経験」を調べましたが、私のような理系人間にはちょっとわかりにくい表現で、この言葉を重く考えすぎているような気がしたのであえて引用しません。)

 英英辞典に書いてある「learn」にあるように、「勉強や研究(study)」「経験(experience)」「教わる(being taught)」ということで知識や技能を得ていくことが「学習」の意味としてふさわしいようである。

 こうしてみると、大学生やそれ以上の大人の人が「学習」という言葉から連想するべき事柄が見えてきた。というより、私自身、辞書にこれだけはっきり書いてあるのに、今まで「経験」という言葉を連想できなかったことを反省するべきかもしれない。

 また、人から「教わる」ことだけでなく、自ら「勉強」あるいは「経験」して、初めて「学習」したことになる、ということを再認識できた。私もまだまだ分からないことがたくさんあるので、いろいろと「学習」をしていくよう心がけることにしよう。

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