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2011年1月13日 (木)

今年の目標

 数日前、ちょっとした気晴らしをかねて、大型書店へ行ってみた。いろいろとまわったのだが、最近ブログを始めたりして仕事以外でもパソコンに向かうことが多くなったせいか、コンピュータ書籍のコーナーで足を止めていろいろな本を眺めてみたくなった。

 実のところ、ここ数年、あまり新しいコンピュータに関する本を見ていなかった。何故かというと、私は最新のパソコンにそれほど興味がないからである。例えば、今ブログの文章を書くのに使っているパソコンは6年くらい前に買ったMacの「PowerBookG4(15")」だが、これで困ることはまったくない。他に仕事用にWindowsXPの入ったDellのデスクトップも置いてあるが、こちらも新しいOSにしようという気はまったくない。

 ただ、やっぱり世の中は私の興味とは関係なく、何か新しいものが出てきてほしいとは思っている。今回はそんなことを考えながらコンピュータ関連の本を眺めていたのだが、正直なところちょっと期待を裏切られた気分になった。

 コンピュータ書籍コーナーは10年以上前から変わることなく、相変わらずOffice関連の本が広いスペースを陣取っている。続いてネットワーク(Web)関連、OS関連、資格対策の本などがあり、奥の方にプログラミングやその他の本、といった感じで特に目新しさを感じることはできなかった。

 それでも、何か新鮮なことがあればと思って見てみたが、「iPhone」「Android」といった携帯端末やタブレットPCの「iPad」の本などが目立つところに置いてあった、ということ以外にはそれほど新しいものがあるようには思えなかった。

 その「iPhone」や「iPad」も少し気になってAppleのサイトを見てみたが、あるページに「Mac OS Xの最良のアイデアをiPhoneが受け継ぎ、iPhoneの最良のアイデアをiPadが受け継ぐ...」(次期 Mac OS X Lion 先行告知の一節)といった言葉がでてくるくらいなので、それほど新鮮さを感じるものでもないと思う。

 これは、今の世の中全体に何となく感じられる「閉塞感」のひとつなのだろうか。コンピュータ書籍コーナーでこんなことを考えてしまったからか、その後は他のコーナーへ行っても何となく目新しさを感じることもなく、書店をあとにした。

 コンピュータ関連の事柄に目新しさがないのか、それとも書店の方に目新しさがないのか、それはよくわからない。また、私もここ何年もの間最新のものにほとんど興味がなかったので、目新しさを感じる感性が衰えてしまった、ということもあるだろう。

 閉塞感を感じる原因はいろいろ考えられると思うが、とりあえず私自身も最新のものに少しは目を向けていく必要があるかもしれない。そのうち「これが新しいものなのか」と感じられるようになることを期待して、今年の目標は「新鮮なもの見る目を養う努力をする」ということしてみよう。

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